受験情報

2021.02.06

明治大学文学部の入試傾向と対策!合格するための勉強法も解説

目次

関東圏内の難関私立大学として有名な明治大学は、文学を専門に学ぶ文学部を設置しています。
明治大学文学部にチャレンジするに当たり、入試傾向や合格するための勉強法を掴んでおけば、合格が近づいていくでしょう。

今回は、明治大学文学部の入試傾向と対策について解説していきます。

志望校のひとつとして検討している方は、ぜひ参考にしてみましょう。

明治大学文学部の入試概要

ここでは、明治大学文学部の入試情報を紹介します。
受験を検討している人は、合格のための情報収集を行いましょう。

募集人員

明治大学文学部の募集定員は、910名です。
文学科が465名、史学地理学科が290名、心理社会学科が155名と、学科ごとに差があります。

入試形式ごとの入試科目と配点

ここでは、入試形式ごとに入試科目と配点を紹介します。
共通テスト利用入学試験と学部別入学試験に分けて紹介しますので、参考にしてみましょう。

大学入学共通テスト利用入学試験

大学入学共通テストの利用入学試験では、3科目方式・5科目方式のうち希望するものを選択できます。

3科目方式を選択する場合、受験科目は下記の通りです。

・国語(200点)
・外国語(200点)
・地理歴史、公民、数学、理科から1科目選択(200点)

5科目方式を選択する場合、受験科目は下記の通りです。

・国語(200点)
・外国語(200点)
・地理歴史から1科目選択(200点)
・公民、数学、理科から2科目選択(各100点)

国語と外国語は、どの科目方式を選択しても必ず受験が必要です。
それ以外の科目は選択科目となるため、得意分野に合わせて選択していきましょう。

学部別入学試験

学部別入学試験では、下記3科目を使って受験します。

・外国語(100点)
・国語(100点)
・地理歴史(100点)

明治大学他学部では外国語の配点比重が高いことが多いですが、文学部ではどの科目も均等配点です。まんべんなく勉強しておきましょう。

2022年度の入試日程

ここでは、2022年度の明治大学入試日程を紹介します。
文学部の入試日程に特化してピックアップしますので、併願校のスケジュールと照らし合わせながら予定を組んでいきましょう。

大学入学共通テスト利用入学試験

2022年1月15日(土)~16日(日)が試験日です。
出願は前日の1月14日(金)まで受け付けています。

学部別入学試験

2022年2月13日(日)が学部別入学試験の試験日です。
出願は1月26日(水)までで締め切られます。

明治大学文学部の入試傾向と対策

ここでは、明治大学文学部に共通している入試傾向を紹介します。
選択科目も検討しながら、合格までの道筋を描きましょう。

英語の入試傾向と対策

明治大学文学部の英語は例年大問5つで構成されますが、長文読解の大問数が年度によって変動します。
長文読解2題と会話問題1題という年度もあれば、長文読解が3題になる年度もあり、対策が立てづらい科目だと言えるでしょう。
また、他学部の英語と比較してテーマも幅広く、評論・意見文・物語・エッセー・歴史などさまざまです。

【明治大学文学部の英語】傾向と対策や過去問情報をご紹介

数学の入試傾向と対策

基本的な計算力を問う一問一答形式の問題が多いものの、途中式がややこしく、計算ステップの多い傾向にあります。
複数単元にまたがる知識問題が扱われることもあり、単元横断型の演習をしておくのがよいでしょう。
教科書や参考書の応用・発展レベルが解けるようになり次第、横断型の学習に切り換えていくことをおすすめします。

国語の入試傾向と対策

明治大学文学部の現代文は、いわゆる「お堅い」イメージの硬質な文章が扱われることが多いです。
随筆や小説が扱われることは滅多になく、一見馴染みの浅いテーマであっても確実に読み進められるようなトレーニングが求められるでしょう。
選択問題も多いため、本文だけでなく設問を読むことにも時間がかかり、余裕が持てなくなりがちなことも注意です。

【明治大学文学部の国語】傾向と対策や過去問情報をご紹介

日本史の入試傾向と対策

日本史用語を解答させるような問題については、記述形式であってもそうレベルは高くありません。
日本史Bの教科書上で太字記載されている項目さえ記述できるようになっておけば、十分に対応できるでしょう。
一問一答集などを活用し、基礎・基本を反復しておくことが大切です。

【明治大学文学部の日本史】傾向と対策や過去問情報をご紹介

世界史の入試傾向と対策

時代や単元の枠に関係なく、テーマごとに横断的な知識を問うような問題が多いです。
宗教史・文学史・文化史など、テーマ単位で縦割りされた問題に対応できるようにしておきましょう。
まずは基本的な時代変遷を学んだ上で、テーマごとに細分化することをおすすめします。

【明治大学文学部の世界史】傾向と対策や過去問情報をご紹介 【明治大学文学部の漢文】傾向と対策や過去問情報をご紹介

明治大学文学部に合格するための勉強法

ここでは、明治大学文学部に合格するための勉強法を紹介します。
科目ごとの対策も参照しながら、合格までの道筋を描きましょう。

漢文対策が必須!

明治大学文学部は、明治大学内で唯一漢文が独立問題として出題される学部です。
一般試験の受験を検討している場合は必ず漢文対策をしておきましょう。
難易度は比較的平易であり、基本的な漢文用語・語句を暗記できていれば問題ありません。
返り点に関する記述問題は例年頻出となっているため、記述形式で解答できるようトレーニングを重ねましょう。

出題範囲の幅が広い

特定の時代・単元からの出題に偏ることの多い明治大学ですが、文学部に限っては出題範囲の幅が広いのが特徴です。
日本史や世界史に関しても、原始時代から近現代までオールジャンル出題されますので、苦手単元を作ってしまうと死活問題になることを把握しておきましょう。
その分、問題自体の難易度は高くありません。
基礎・基本を何度も繰り返し復習するような学びが、最も点に結びつきやすくなりそうです。

語形変化や派生語への対策を忘れずに

英語・国語では、語形変化や派生語を問うような記述問題が出た年度があります。
他大学ではあまり扱われない出題形式であり、初見の状態で臨むと混乱することもあるでしょう。
あらかじめ過去問などを活用しこの形式の出題に慣れておくことが必須であること、類義語・対義語含め関連性のある表現や語句は暗記しておくことを意識するとよさそうです。

明治大学文学部の過去問情報

明治大学文学部の過去問は、明治大学のオープンキャンパスなどで入手できます。
また、市販されている過去問集を使うこともおすすめです。
文学部だけでなく他学部の過去問も参考にすれば、十分な演習量を確保できるでしょう。

まとめ

明治大学は、10学部を有する総合大学です。
文学部は学科選択だけでなく更に専門ごとのコース選択が可能であるため、毎年多くの受験生が志願しています。

明治大学文学部への入学を希望する人は、入試傾向を的確に掴み、対策していきましょう。
また、早期の段階で学内の雰囲気や就職・留学などの情報を掴み、入学後のミスマッチがないか確認していくことも重要です。