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2021.08.08

【明治大学の理系学部一覧】難易度や受かりやすい学部も紹介

目次

明治大学はMARCHの一角として歴史と高いブランド力を誇る私立大学です。文系理系問わず人気のある大学となっています。明治大学について「偏差値は?」「理系の学部は?」「受かりやすい学部は?」と気になっている方もいるでしょう。
そこで今回は明治大学の理系学部について難易度や受かりやすい学部を紹介します。ぜひ大学選びの参考にしてください。

明治大学の理系学部と偏差値一覧

理系学部と偏差値は以下の通りです。
理工学部(57.5~62.5) 総合数理学部(57.5~62.5) 農学部(57.5~62.5)
それでは、各学部・学科の詳細を紹介していきます。

理工学部

理工学部は8学科に分かれています。全学科で「学部4年間と~大学院(博士前期課程)2年間」の連携教育に力を入れています。
4年生から大学院の授業が受けられるほか、成績優秀な3年生を対象に、飛び入学制度も設けています。また、この6ヶ年教育に進む学生を対象に学部独自の協定留学を経験できる機会もあります。

機械工学科

自動車・航空機・ロボットなど、身の回りのさまざまな機械に関する原理や仕組み、設計や製作方法など、全般の知識・技術を学べる学科です。2年生までに主要4力学(材料力学・流体力学・熱力学・機械力学)を中心に、知識や基礎となる考え方を学びます。
教育プログラムが、JABEE(日本技術者教育認定機構)の認定を受けているため、卒業後に、技術士補の資格を取得することが可能です。

機械情報工学科

ものづくりの基盤となる機械工学と電気・情報技術を融合して学べる学科です。「ハード×ソフト」を駆使した技術イノベーションを実現するエンジニアの育成を目指します。
特徴的なのは「分野横断型」の授業です。機械工学をはじめ、情報工学・電気回路・プログラミングなど、2年生までに幅広い分野の基礎を学ぶことができます。

建築学科

建築学科では、理論や方法、デザインについて、具体的に追求する手法を学びます。「歴史・意匠・計画」「構造・材料・施工」「環境・設備」の3つの分野で授業・実習科目が用意されています。
学年が上がるごとに専門性を高め、4年生になると自ら選択したテーマで論文や作品制作を行います。

応用化学科

応用化学科では「フラスコからコンピュータまでを扱える科学者・研究者・技術者の育成」をテーマに化学の5大基礎分野(無機化学・有機化学・物理化学・分析化学・化学工学)から高度な応用化学まで、幅広く学ぶことができます。
幅広い分野で数多くの実験を用意しているのが特徴です。さまざまな実験装置を駆使し、時にはコンピュータを使って最新のシミュレーション実験をするなど、刺激的な毎日を送れるでしょう。

数学科

数学科では、代数学・幾何学・解析学の各分野を中心に数理的思考力を鍛えることができます。学生の多くは未来を背負う数学研究者や数学の力を生かした高度職業人を目指します。
また学科として、数学を次の世代へと継承できる優れた中学・高校教員を育成することにも力を注いでおり、数理教育を学べる科目も用意されています。

物理学科

物理学科では「宇宙から遺伝子まで、自然すべての基礎を学ぶ」ことを掲げています。入学後、3年生までに40種類を超えるテーマで実験を行い、自然に対する洞察力を磨くことができます。
4年生になると研究の最先端を体感しながら研究を深め、論理的な思考で問題解決する力を養います。

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総合数理学部

数理科学分野のパイオニアとして世界をリードする明治大学で、数理科学と情報技術の最先端を学ベる新しい学部です。1年次から少人数のゼミナールが用意されており、情報の調べ方やプレゼンテーション方法などを身につけることができます。

現象数理学科

現象数理学科では最先端のカリキュラムを通じて、単に現象を解明するだけでなく、数理モデルを多様な分野に応用できる力とセンスを備えた人材の育成を目指しています。
現象数理学に特化した学科は、日本ではまだ明治大学だけです。世界をリードする最先端の教育研究拠点で、探究心や数学的センスを育むことができます。

先端メディアサイエンス学科

先端メディアサイエンス学科では、数理科学の考え方をベースにしながら多彩なカリキュラムが用意されています。
人の感性や心理を解き明かす「数理モデル」の構築をはじめ、人間の特性に合わせた情報環境を構築するための「情報メディアシステム」や「ヒューマンインタフェース」の実現、さらには人の心を豊かにする「文化的コンテンツ」の創造などです。

ネットワークデザイン学科

ネットワークデザイン学科では、ネットワークを形づくる基礎工学技術とコンピュータ技術のほかに、柔軟に問題を解決するための「知能数理システム」や身の回りにあるネットワークデザインの技術を広く学ぶことのできる幅広い科目が用意されています。
環境エネルギー、情報通信、ビジネスなどの分野において、次世代を支える人材を育成します。

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農学部

農学部では「食料・環境・生命」をキーワードに4つの学科が用意されています。全学科共通で1〜2年生の間は、農学全般を幅広く学べるよう科目が設置され、多数の実験・実習を経験することができます。
基礎となる知識・考え方をしっかり学んだあとに、段階的に専門性を高められるようになっています。

農学科

農学科では、新農業資源の開発や水・土地資源を生かした食料の安定生産および農村と都市の環境保全や緑の保全・創生などに関する最新の科学技術を身につけて地域や国際社会で活躍できる人材を養成することを目的 としています。
「食糧生産・環境コース」および「総合農学コース」の2つのコースがあり、学生の学習目標にしたがって3年次よりどちらかのコースに所属して学習します。

農芸化学科

農芸化学科では、生活に関わりの深い食品や環境分野の問題を、バイオテクノロジーと最新のサイエンスによって解決することを目指しています。
豊富な学生実験(1・2年次)と2年間かけて取り組む卒業研究(3・4年次)をカリキュラムの中心に据えています。バイオサイエンスの基礎知識と実験技術をもつ卒業生は、食品・医薬・化学などの分野で活躍しています。

生命化学科

生命科学科では、動植物や微生物の生命活動を分子レベルや遺伝子レベルから理解することを基盤として、これらを人類が直面している環境や食料問題などの解決に活用することを目指しています。
基礎から専門分野までを体系的に学ぶことのできる授業と実験のカリキュラムを組み、3年次からは研究室に所属して最先端の設備と技術を駆使して卒業研究を行っています。

食料環境政策学科

食料環境政策学科では、「食料」と「環境」をめぐる諸問題について、経済学、社会学、政策学、経営学、会計学、開発学などの社会科学の側面から総合的に考究します。
さまざまな座学だけでなく、農場実習、ファームステイ実習、フィールドワーク実習、海外農業体験など、現場を体験しながら学べる科目を多く用意し、応用力・実践力を養うことを重視している学科です。

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明治大学の理系の難易度はどれくらい?

冒頭でもふれましたが、明治大学の理系学部の偏差値は57.5〜62.5となります。学部によって異なりますが、MARCHの中で「最難関」と言われています。とはいえ、明治大学の理系学部は文系学部と比べると偏差値が低く、比較的受かりやすいとされています。
理科大学よりも入りやすく、ブランド力のある明治大学の一員になれることから、魅力的な選択肢のひとつです。明治大学は特に就職に強いと言われており、有名企業に就職する学生も多くいます。
最新設備を活用し、自らの探究心を育むことが可能です。明治大学の理系を目指す場合、偏差値60が目安となるでしょう。入試の内容は基礎的な知識とその応用を問われるものがほとんどです。基礎的な学力は必須となります。

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明治大学の受かりやすい理系学部5選

明治大学の受かりやすい「穴場の理系学部」と偏差値は以下の通りです。
総合数理学部・ネットワークデザイン学科偏差値:57.5〜60 総合数理学部・現象数理学科:57.5〜60 理工学部・電気電子生命学科(生命理工学専攻):57.5〜60 理工学部・電気電子生命学科(電気電子工学専攻):57.5 理工学部・応用化学科:60
特に総合数理学科・ネットワークデザイン学科は過去3年連続で「合格最低得点率」が低かったため、受かりやすいとされています。また、理工学部の建築学科・機械工学科は募集定員・倍率が標準的ですが、それ以外の学科は倍率が低く、狙い目といえるでしょう。

明治大学理系のキャンパス情報

明治大学の理系のキャンパスは学部や学科によって、「生田キャンパス」か「中野キャンパス」かに分かれます。それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。

生田キャンパス

生田キャンパスは、理工学部、農学部、大学院で約8000人の学生が学んでいます。他のキャンパスに比べ緑が多く、四季折々の自然に恵まれたキャンパスです。最新の研究・実験設備から温室や自然の地形を生かした圃場があります。
理工学部と農学部が共同で利用する「ハイテクリサーチセンター」には、数千万クラスの研究装置から中には1億円を超えるものも設置されています。

中野キャンパス

中野キャンパスでは、総合数理学部の1~4年生と、先端数理科学研究科、理工学研究科建築・都市学専攻国際建築都市デザイン系、理工学研究科建築・都市学専攻総合芸術系の大学院生が学んでいます。
中野キャンパスは、明治大学の4番目のキャンパスとして誕生しました。明治大学の中で唯一、文系学部と理系学部の学生がともに学ぶキャンパスです。JR中央線「中野駅」からも近く、都心部からのアクセスにも非常に優れています。

まとめ

今回は明治大学の理解学部について難易度や受かりやすい学部について紹介しました。明治大学の理系学部はMARCHの中で高い偏差値となっています。とはいえ、理科大学よりも入りやすく、ブランド力のある明治大学の一員になれることから、魅力的な選択肢のひとつです。
明治大学は特に就職に強いと言われており、有名企業に就職する学生も多くいます。穴場学部はに総合数理学科・ネットワークデザイン学科です。キャンパスは生田キャンパスか中野キャンパスとなります。
明治大学の理系を目指す場合、偏差値60が目安となるでしょう。

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