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2021.08.16

明治大学のキャンパスを徹底解説!学年ごとのキャンパスの変化についても解説

目次

MARCHの1校であり、1番学生数の多い明治大学。
綺麗なキャンパスや大規模な学園祭、有名人の出身者も多いですよね。
そんな明治大学のキャンパスや学部について解説します。

明治大学のキャンパス

駿河台キャンパス

キャンパスの特徴

明治大学の本拠地。
中でも「リバティタワー」が特徴的。
地上23階、地下3階の建物で、文系学部生用フロアが17階分、4階分は教室、研究所、事務室のフロア、食堂や体育館はもちろん、さらには地下駐車場まで完備されている大きな施設です。

駿河台キャンパスのアクセス

・住所
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
・最寄駅
御茶ノ水駅(JR中央線・総武線/東京メトロ丸ノ内線) 徒歩約3分
新御茶ノ水駅(東京メトロ千代田線) 徒歩約5分
神保町駅(都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線) 徒歩約5分

和泉キャンパス

キャンパスの特徴

和泉図書館や東棟・西棟からなる体育館、メディア棟などがあります。
体育館にはゴルフ練習場が備えられていたり、フィットネスルーム、クライミングウォール、屋内プール、その他にもたくさんの設備が正課体育授業で使われています。
時間によっては学生に開放もされています。

和泉キャンパスのアクセス

・住所
〒168-8555 東京都杉並区永福1-9-1
・最寄駅
明大前駅(京王線・井の頭線)

生田キャンパス

キャンパスの特徴

神奈川県川崎市の多摩丘陵の上にあるキャンパスで、春には桜やコブシが咲き、秋になるとたくさんのイチョウが色づきます。
四季を感じさせてくれる緑豊かなキャンパスであることが生田キャンパス最大の特徴です。
また農学部の農場や温室なども備えられています。

生田キャンパスのアクセス

・住所
〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
・最寄駅
生田駅(小田急線/準急・通勤準急・各駅停車) 南口から徒歩10分

中野キャンパス

キャンパスの特徴

東京のサブカルチャーの街「中野」にある中野キャンパスです。
高層棟と低層棟をつなぐ5階まであるガラスの吹き抜けが開放的です。
また学生食堂には屋外テラス席も設けられています。
新宿へも行きやすく立地の良いキャンパスです。

中野キャンパスのアクセス

・住所
〒164-8525 東京都中野区中野4-21-1
・最寄駅
中野駅(JR中央線快速・総武線、東京メトロ東西線)北口より徒歩約8分

生田キャンパスの所属学部

理系の学生が4年間通っている生田キャンパスの学部について紹介していきます。

理工学部

理学と工学を学ぶことができ、合計8学科から成る学部です。
学科は分かれているものの実験の一部や体育、外国語は混合クラスで行われます。
理工学部の特徴は、大学での4年間から大学院の前期2年間の間で連携した教育が受けられる点です。
4年生のうちから大学院の授業を受けられたり、成績が優秀であれば飛入学をすることができたりもします。
また理工学部独自の協定留学の制度もあります。

農学部

農学科、農芸化学科、生命科学科、食料環境制作学科の4学科に分かれています。
動植物、微生物などの生命の仕組みを学び、バイオサイエンス、社会科学の面から食料や環境に関する問題の解決を目指している学部です。
生命・食料・環境が農学部のキーワードになります。
全学科共通で1年生の時にキャンパス内で農場実習が受けられ、種まきから収穫までを体験できます。
農学部独自の学部間協定留学や短期留学では、タイやハワイ、ミシガン州、バリなどで国外の農業についての知見を広げることができます。

中野キャンパスの所属学部

中野キャンパスに所属している学部をご紹介していきます。
理系と文系の学部が混在しているのが中野キャンパスです。

国際日本学部

「日本と世界をつなぐ」について学ぶことができる学部です。
200科目以上から授業を選ぶことが可能です。
科目名も江戸学・刀剣文化論、アニメーション文化論、平和学など興味深い名前の授業が多く揃えられています。
日本と世界をつなぐのに必要な英語力を向上させるプログラムも用意されていたり、英語の授業では1年生の時点で読む・書くに加えて話す・聞くといった力をしっかりとつけていきます。
国際日本学部の学生は5人に1人が留学生というまさに国際的な学部です。

総合数理学部

2013年に新設され、明治大学では最も新しい学部です。
数理科学と情報技術を学ぶことができます。
さまざまな事柄を数学を用いて学んでいく「現象数理学科」
コンピュータサイエンスとそれを支える数学について学ぶ「先端メディアサイエンス学科」
スマートな社会の実現のために身近なネットワークデザインの技術を学ぶ「ネットワークデザイン学科」
というように3つの学科に分かれています。

駿河台キャンパス・和泉キャンパスの所属学部

2つのキャンパスには同じ学部が所属していますが、学年によって通うキャンパスが異なりますす。
【1、2年生】和泉キャンパス【3、4年生】駿河台キャンパス
所属学部は文系学部のみです。

法学部

明治法律学校として創立されたのが明治大学。
法学部が明治大学の始まりともいえます。
5つのコースに分かれているのが法学部です。
法律科目だけではなく、科学・歴史・心理学など幅広いジャンルから授業を選んでいくことができます。
法学部を卒業後に就職した人の約20%が公務員になっています。

商学部

日本初の私立大学の商科で、110年以上の歴史があります。
明治大学商学部では商学を「総合市場科学」と捉え、多角的に商学を学んでいきます。
2年生から履修するゼミでは2つのゼミを同時に履修することが可能です。
3年生になると7つのコースから学びたいコースを選ぶことができます。
ビジネスとして「ファッション」を学ぶことができるのも明大商学部の大きな特徴です。
約2週間パリで学ぶことができるフレンチファッションプログラムがあり、講義以外にもパリのブランド本店や工房、文化展の見学があります。

政治経済学部

経済学科・政治学科・地域行政学科の3学科に分かれています。
行政・経済・政治に役立つ科目はもちろん、外国文学から社会心理学、マスメディア論、歴史など他にも幅広い科目から学ぶことができます。
国際的に活躍するために必要な英語力をつける学部独自の英語教育プログラムであるACE(英語実践力特別強化プログラム)もあります。

文学部

文学部ができた当時は、夏目漱石らも教えていましたが一度は閉鎖されてしまいます。
復活運動を経て今の文学部があるのです。
3学科14専攻で少人数で専攻分野を深く学んでいきますが、学科や選考を超えて好きに授業を選択することもできるのが文学部の特徴です。
また外国語にも力を入れており、英語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・スペイン語・朝鮮語の多言語が用意されています。
教員免許の取得割合が全学部の中で最も多いです。
また公務員の道に進む人が多いのも本文学部の特徴といえます。

経営学部

日本の私学初の経営学部で「明日に役立つ人間を作る」という価値観を大切にしている学部です。
営利企業のマネジメント、会計について、行政や非営利位組織について学ぶことができます。
1年生の間は3つある学科全ての基礎を学び、2年生になってから学科が分かれていくのが特徴です。
要件を満たし、選ばれた数少ない人が受けられるGREATという4年間英語で経営学を学ぶカリキュラムもあります。
またデュアルディグリー・プログラムでは明大経営学部で2年半学び、3年の秋学期からカナダのヴィクトリア大学へ留学します。
最終的に5年間で両学の学位を取得することが可能です。

情報コミュニケーション学部

必修の授業は1教科のみで、その他は800の授業から自分で好きな授業を選んで組み合わせることができます。
授業の内容も豊富で法律、ジェンダー、経済、脳科学、哲学、憲法など多岐に渡ります。
情報コミュニケーション学部では1つの学問に絞って学んでいくのではなく、あらゆる分野・領域を学ぶことができます。
外国語では英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語に加えてタイ語も選択肢に加えられています。
またSPICEという英語強化プログラムも用意されています。

明治大学は学年でキャンパスが変わるの?

明治大学は「学年割れ」の大学

大学には学部ごとに通うキャンパスが変わる「学部割れ」の大学と学年ごとに変わる「学年割れ」の大学が多いです。
明治大学は「学年割れ」の大学の一つです。
法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部・情報コミュニケーション学部の6学部の学生が、1,2年生の時は和泉キャンパス、3,4年生になると駿河台キャンパスに通うことになります。
6学部以外の国際日本学部、総合数理学部の学生は中野キャンパス、理工学部、農学部の学生は生田キャンパスに4年間通うことになります。

キャンパスが変わるメリット

学年ごとにキャンパスが変わるメリットとして考えられるのは、4年間新鮮な気持ちで大学に通うことができる点です。
4年間という長い間同じ場所に通い続けるのではなく前半は郊外のキャンパス、後半は都会のキャンパスに通うことで気持ちを切り替えることができます。
また3年生、4年生になると就活を意識するようになりますが、就活の時に通うのが都会のキャンパスであることは大きなメリットといえるでしょう。
4年間1つのキャンパスではなく2つの対照的なキャンパスで過ごせる時間は貴重な経験です。

キャンパスが変わるデメリット

1,2年生の時に必要な単位を落としてしまった場合は、1,2年生のキャンパスまで通わなければならないのは大変不便です。
また先輩と後輩の交流が減ってしまうということも、学年割れのデメリットといえます。
サークルを行う場所が中心メンバーとなる1,2年生のキャンパスで行われていると、ただでさえ忙しく参加できない上級生が参加する回数も減ってしまい結果的に先輩・後輩の繋がりが薄くなってしまうのです。

まとめ

明治大学にはキャンパスが4つあります。
リバティタワーで有名な明治大学の本拠地「駿河台キャンパス」、サークル活動なども盛んな「和泉キャンパス」、多摩丘陵の上にある緑豊かな「生田キャンパス」、文系学部と理系学部の学生が通う「中野キャンパス」です。
明治大学の大半の学部(6つの学部)では1、2年生が生田キャンパスに、3、4年生は駿河台キャンパスに通う学年割れの大学です。
理工学部と農学部の学生は生田キャンパスで、国際日本学部と総合数理学部の学生は中野キャンパスでそれぞれ4年間学びます。
学年割れの大学にもメリットとデメリットの両方があるので、両方を理解した上で大学選びの参考にするのも良いでしょう。

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