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2021.08.16

【明治大学の補欠合格(追加合格)】スケジュールや合格人数を解説

目次

大学の合格には、一般に言われている「合格」のほかに、「補欠合格」や「追加合格」と言われる形があります。この記事では、「補欠合格」や「追加合格」とは何か、明治大学の「補欠合格」や「追加合格」の発表や手続きなどのスケジュール、どのくらいの人数が「補欠合格」や「追加合格」とされるのかなどについて紹介します。

補欠合格や追加合格とは何?

大学の合格発表の時期に、「補欠合格」や「追加合格」という言葉を聞いたり耳にしたりしたことのある方は多いと思います。では、追加合格や補欠合格とはどのようなものなのでしょうか?簡単に言うと、補欠合格や追加合格とは、正規の合格者の中から入学辞退者が出た場合、合格になる対象者のことです。
大学入試では、もちろん、大学に合格した受験生全員が合格した大学に入学するわけではありません。多くの受験生は、何校かの大学を受験しますし、その中から自分が入学する大学を決めるわけです。
そうなれば、当然、どの大学でも入学辞退者はでます。そのため、入学定員に空きができた場合、入試の成績が基準を満たしている受験生の中から追加で合格とする受験生を決めるのです。
そのため、一般的に「滑り止め」とされている私立大学では、補欠合格や追加合格がでる可能性が高い傾向にあります。
ただ、詳細は後述しますが、補欠合格と追加合格の間には違いが存在します。補欠合格か追加合格かで、その時点で保留状態なのか合格しているのか、異なるのです。

補欠合格と追加合格の違いとは?

前述したように、補欠合格と追加合格には違いが存在します。簡単に言うと、補欠合格は、発表異時点では、まだ合格かどうかは保留状態ですが、追加合格の場合は、発表時点で合格が決定しています。以下にその詳細を解説していきます

補欠合格

大学入試における補欠合格とは、入試の成績が基準を満たしている受験生の中から選ばれる、正規合格者の中から入学辞退者が出て定員に空きが生じた場合に順次繰り上げで合格とする候補者のことです。あくまでも、入学辞退者が出て入学定員に空きが出ることが前提ですので、もし入学辞退者が出なければ、合格になる可能性はありません。簡単に言うと、「キャンセル待ち」と同じです。大学によっては、「補欠」、「補欠候補者」、「補欠対象者」、「追加合格候補者」と呼ぶこともあります。
ただ、基本的には、上記の通りなのですが、補欠合格の決定の仕組みは、大学ごとに異なり、さらには、同じ大学内でも、学部ごとに異なったりします。ですので、詳細については、大学のホームページなどで必ず確認しましょう。

追加合格

一方で、大学入試における補欠合格とは、正規合格者の中から入学辞退者が出て定員に空きが出て場合、一旦不合格となった受験生のうち、入試の成績が基準を満たしている受験生の中から選ばれる合格者のことです。
正規合格者の中から入学辞退者が出た後で選ばれるので、補欠合格と異なり、追加合格者に選ばれた時点で合格が確定しています。
なお、一般的に追加合格というのは前述のとおりですが、補欠合格者の中から繰り上げで合格した場合や、試験問題にミスがあって、点数の調整が行われた結果合格者になった場合も、追加合格ということがあります。
(参考 https://www.takeda.tv/nagatsuta/blog/post-169514/)

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明治大学における補欠合格(追加合格)について

明治大学では、補欠合格や追加合格は学部ごとに異なるのですが、基本的には追加合格形式のことが多いです。ただし、農学部は補欠合格の形式です。
追加合格形式の場合は、大学の公式ホームページで追加合格者の有無などを発表します。農学部の場合のみ、補欠合格者は正規合格者と同時に合格発表の時に同時に発表されます。以前は、郵送形式での連絡も行っていたのですが、現在は行っていません。
また、追加合格した場合に気を付けないといけないのが、明治大学が加入しているUVAROという、出願や受験票の印刷、合否の確認、入学手続きなどがすべてできる、受験のポータルサイトから合格証などを自分で出力・印刷する必要があるということです。以前は、郵送してくれていたのですが、現在は郵送はしていませんので注意しましょう。
また、明治大学の場合、大学入学共通テスト利用入試や全学部統一入試で受験した場合は補欠合格や追加合格はありません。

特徴

明治大学の場合、追加合格形式の学部が多く、また、前述したように、発表や合否の確認、合格証の印刷、入学手続きなど受験に関するほとんどの手続きをUCAROという、出願や受験票の印刷、合否の確認、入学手続きなどがすべてできる、受験のポータルサイト上で行うことになっていますので注意しましょう。
以下の項で明治大学の補欠合格(追加合格)について特徴を紹介していきます。

追加合格形式の学部が多い

明治大学の補欠合格や追加合格の場合、ほとんどの学部は追加合格の形式です。農学部のみ、補欠合格の形式なのですが、あとの学部は追加合格の形式なのです。
なお、明治大学の場合、学部に関わらず、大学入学共通テスト利用入試や、全額統一入試といった入試では補欠合格や追加合格は行われませんので注意しましょう。補欠合格や追加合格があるのは、どの学部も学部別入試の形式のみです。

補欠合格や追加合格があるのは、学部別入試の形式のみ

前述したように、明治大学の補欠合格や追加合格では、補欠合格や追加合格があるのは、学部別入試のみです。大学入学共通テスト利用入試や、全額統一入試では、補欠合格や追加合格はありません。

補欠合格や追加合格についても、受験に関するほとんどの手続きをUCAROで行う

明治大学の補欠合格や追加合格では、どの学部の場合も、合否の確認から入学手続きまですべてを、UCAROという、受験のポータルサイト上で行うことになっています。追加合格の発表は大学の公式ホームページで確認できますが、合格証の印刷などは、UCAROから行う必要がありますので注意しましょう。
(参考サイト https://www.takeda.tv/odawara/blog/post-180379/)

2021年度入試のスケジュール

ここまで補欠合格と追加合格についてや明治大学における補欠合格と追加合格の特徴などについて紹介してきましたが、この項では、2021年度の入試における明治大学の補欠合格と追加合格のスケジュールについて紹介していきます。

政治経済学部

明治大学の政治経済学部では、2021年度の入試の場合、第一次の追加合格の発表が3月6日(土曜日)の午前10時から、第二次の追加合格の発表が3月13日(土曜日)の午前10時から行われました。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

法学部

明治大学の法学部では、2021年度の入試の場合、第一次の追加合格の発表が3月3日(水曜日)の午後1時から、第二次の追加合格の発表が3月11日(木曜日)の午後1時から行われました。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

商学部

明治大学の商学部では、2021年度の入試の場合、第一次の追加合格の発表が3月5日(金曜日)の午後2時から行われました。第二次の追加合格の発表は事前の日時指定はありませんでした。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

経営学部

明治大学の経営学部では、2021年度の入試の場合、第一次、第二次ともに追加合格の発表事前の日時指定はありませんでした。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

文学部

明治大学の文学部では、2021年度の入試の場合、第一次、第二次ともに追加合格の発表事前の日時指定はありませんでした。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

情報コミュニケーション学部

明治大学の情報コミュニケーション学部では、2021年度の入試の場合、第一次の追加合格の発表が3月4日(木曜日)の午前10時30分から行われました。第二次の追加合格の発表は事前の日時指定はありませんでした。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

農学部

明治大学の農学部では、2021年度の入試の場合、補欠合格の発表が3月6日(土曜日)の午前10から行われました。補欠合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

理工学部

明治大学の理工学部では、2021年度の入試の場合、第一次の追加合格の発表が3月3日(水曜日)の午前9時30分から、第二次の追加合格の発表が3月12日(金曜日)の午前9時30分から行われました。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

国際日本学部

明治大学の国際日本学部では、2021年度の入試の場合、第一次の追加合格の発表が3月3日(水曜日)の午前10時から、第二次の追加合格の発表が3月10日(水曜日)の午前10時から行われました。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

総合数理学部

明治大学の総合数理学部では、2021年度の入試の場合、第一次の追加合格の発表が3月5日(金曜日)の午後3時から、第二次の追加合格の発表が3月18日(木曜日)の午後3時から行われました。追加合格があったのは、学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。
(参考 https://www.takeda.tv/odawara/blog/post-180379/ https://www.takeda.tv/hakata/blog/post-181539/)

スケジュール感

明治大学の補欠合格追加合格は学部別入試のみで行われます。学部別入試が行われるのは、2月中旬から下旬ですので、大体、学部別入試が終わってから3週間前後で追加合格者の発表ということになります。
(参考 https://www.takeda.tv/hakata/blog/post-181539/)

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明治大学の補欠合格(追加合格)者の人数はどのくらい?

明治大学の2021年度の入学試験の場合、補欠合格の人数がどのくらいであったのか発表されていないので、わからないのですが、一次発表では、政治経済学部を除くすべての学部で追加合格(農学部は補欠合格)者がいました。第二次発表では、国際日本学部と商学部を除くすべての学部で追加合格(農学部は補欠合格)者がいました。
(参考 https://shogakukin-info.com/meijituika2021/#2021%E5%B9%B4%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AE%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%83%BB%E8%A3%9C%E6%AC%A0%E5%90%88%E6%A0%BC%E8%80%85%E7%99%BA%E8%A1%A8、 https://www.takeda.tv/yamato/blog/post-181382/)

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明治大学以外のMARCH補欠合格まとめ

ここまで明治大学の補欠合格や追加合格について紹介してきましたが、それでは明治大学以外のMARCHと言われる大学の補欠合格や追加合格はどのようになっているのでしょうか?この項では、明治大学以外のMARCHと言われる大学の補欠合格や追加合格について紹介します。

青山学院大学

青山学院大学では、一般入学試験〈個別学部日程〉の法学部、国際政治経済学部のみ補欠合格者がでる可能性があります。
明治大学と同じく、UCAROから合否の照会をすることができますが、青山学院大学の場合、補欠合格通知書および入学手続書類の郵送も行っています。

立教大学

立教大学では、学部の個別入試の合格発表が4回あるのですが、そのうち、2-4回目が補欠合格・追加合格の扱いになるため、電子版の2021年度入学試験要綱に「個別学部入試の2~4回合格者発表は、入学手続者の欠員を補うもので、必ずしも合格者を発表するとは限りません。」と記されています。
合否の確認、及び入学手続きは、マイページから行わないとできませんので(郵送は行っていません)、注意が必要です。

中央大学

中央大学では、共通テスト単独方式 後期選考を除く方式の入試で補欠合格者が出る可能性があります。合否の確認や入学手続きなどはUCAROから行わないとできませんので(郵送は行っていません)、注意が必要です。

法政大学

法政大学では、A方式のみ、追加合格者の出る可能性があります。追加合格者の発表は、二次合格、三次合格・・・という形で発表されますが、なしの場合もあります。合否はネット上で確認できますが、青山学院大学と同じく、郵送でも「合格通知書」が届きます
(参考 https://www.takeda.tv/odawara/blog/post-180379/)

まとめ

ここまで補欠合格と追加合格についてや、明治大学における補欠合格や追加合格についてなどを述べてきました。私立大学の場合、正規の合格者に入っていなくても、補欠合格や追加合格で合格できる可能性が国公立の大学より高い傾向にあります。最後まで諦めないようにしましょう。

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